36年前に弊社が施工したご自宅の建替えプロジェクトです。
大工の腕がよくてね~ っと嬉しそうにお話してくれるお施主様。
当時の大工さんが造作したダイニングテーブルやベットフレームが今も尚きれいに使われており、新居でもそのまま使いたいとご希望。
古家解体の際に、その家具や柱が一時避難場所としてオフィスに運び込まれました。
大工さんの手仕事を感じる使い込まれた家具たちは、なんだか私はとても嬉しく、誇らしくも感じました。
受け継がれていく家具や建物。
それは、お施主様だけでなく、私たちスタッフ、次世代の大工へとその想いが届いていきます。
丁寧な仕事。
きっとそれは、今わかるものより、ずっとずっと先の未来で繋がっていくもなんだと感じます。
その想い、技術をしっかりと継承し、また未来へ。
今と昔をつなぐ平土間の平屋。
是非完成を楽しみに♪
