お施主様が一番大切にしたのは、
「今の暮らしやすさ」だけでも、「将来の安心」だけでもない、
家族みんなが、それぞれに心地よく過ごせるお住まいでした。
計画の中では、何度も悩み、設計士との打ち合わせを重ねました。
中庭の位置、小上がりの高さ、生活動線。。。
たくさん悩んだ分だけ、たくさんの想いも積み重なっています。
ご主人の心のどこかには、いつかこの家を二人に残してあげたいという、家族へのやさしい想い。
奥様には、今もこれからも、3人で長く長く暮らしていきたいという想い。
そして、打ち合わせのたびに完成していくパースを見て、大喜びしてくれるお嬢様の期待。
それぞれの想いは違っても、根っこにあるのは、家族を大切に思う気持ちでした。
中庭が外からの視線をほどき、
この家で過ごす時間が、家族のこれからをつないでいく。
家の中では、肩の力を抜いて、自然体でいられる場所。
「心ほどき、つむぐ仲」。
今も、これからも。
3人らしい暮らしが、ゆっくりと続いていくよう願いがこめられた物語がはじまります。
